大西真衣シューマンシリーズ特別編クローズアップ第2回「東洋の絵」
トピックス
2022.11.26
12/4に開催される大西真衣シューマンツィクルス特別編、個々のプログラムを4回シリーズで取り上げていきます。
第2回 「東洋の絵」6つの即興曲 共演 矢野百華(ピアノ) シューマン 38歳の時 1848年の作曲 アラビアの詩人アリ・ハリリ(11世紀)の散文詩『マカーメン(50編)』からインスピレーションを得て、「東洋の絵」を作曲。この詩はドイツの文学者フリードリヒ・リュッケルトの翻訳によるもので、実はシューマンの名曲「献呈」はリュッケルトの作品でもある。リュッケルトは東洋文学に魅せられ多くの作品を翻訳していました。
音楽的には決して東洋的ではなく、まさにアラブの民話からくる詩のリズム、テンポ感やシューマンの感じる当時の異文化圏へのイメージをまさに”即興的”に6つの作品に仕上げているといえます。
今回初めての共演となる二人がどんなシューマンの世界を表現するか楽しみです。
■日時:12月4日 14時開演
■場所:大阪市阿倍野区民センター小ホール
■チケット:4000円
公演詳細・ご購入はこちら
https://smart-sym.stores.jp/items/630c0f45402ae6680bb75d97
★次回は「3つのロマンス」を取り上げます
第2回 「東洋の絵」6つの即興曲 共演 矢野百華(ピアノ) シューマン 38歳の時 1848年の作曲 アラビアの詩人アリ・ハリリ(11世紀)の散文詩『マカーメン(50編)』からインスピレーションを得て、「東洋の絵」を作曲。この詩はドイツの文学者フリードリヒ・リュッケルトの翻訳によるもので、実はシューマンの名曲「献呈」はリュッケルトの作品でもある。リュッケルトは東洋文学に魅せられ多くの作品を翻訳していました。
音楽的には決して東洋的ではなく、まさにアラブの民話からくる詩のリズム、テンポ感やシューマンの感じる当時の異文化圏へのイメージをまさに”即興的”に6つの作品に仕上げているといえます。
今回初めての共演となる二人がどんなシューマンの世界を表現するか楽しみです。
■日時:12月4日 14時開演
■場所:大阪市阿倍野区民センター小ホール
■チケット:4000円
公演詳細・ご購入はこちら
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★次回は「3つのロマンス」を取り上げます