ご来場御礼:トリオラテファーストコンサート
コンサートレポート
2022.07.03
ピアノ:橋本幸枝、チェロ:藤本茜 クラリネット:山口真希の3人がトリオとして1年ぶりにサロンリーヴズでコンサートを開催しました。
非常に蒸し暑い天候の中、ご来場いただき誠にありがとうございました。
19世紀末のオーストリア・ロマン派の音楽というタイトルでブラームス、ツェムリンスキーのクラリネット三重奏曲をメインに演奏しました。 ツェムリンスキーは日本ではあまり知られていない作曲家ですが、非常に美しくでもっと演奏される機会があっても良い作品です。
またブラームスについてはMCの中で語られた、リヒャルト・ミュールフェルトというクラリネット奏者との出会いがブラームスの霊感を刺激し多くの クラリネット作品が生まれという話。もう作曲はしないと宣言していたブラームス、もしミュールフェルトに出会ってなかったら、これらのクラリネットの作品は生まれなかったであろうと 思うと改めてこのクラリネット三重奏曲は居住まいを正して聴いてしまいますね。
「Trio Latte(トリオラテ)」というユニット名も決まり、今後はソロ活動の合間を縫ってトリオでの演奏活動にも取り組んでいく予定です。
次回公演 が決まりましたらお知らせしますので楽しみにしていてくださいませ。
■プログラム
F.シューベルト:セレナーデ~歌曲集「白鳥の歌」より
(ピアノ&チェロ版)
A.ツェムリンスキー:クラリネット三重奏曲ニ短調op.3
第1楽章 Allegro ma non troppo
第2楽章 Andante
第3楽章 Allegro
J.ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調op.114
第1楽章 Allegro
第2楽章 Adagio
第3楽章 Andantino grazioso
第4楽章 Allegro
★アンコール J.ブラームス:ワルツ op39-15
2022.07.03 ヒビキミュージックサロンリーヴズにて
非常に蒸し暑い天候の中、ご来場いただき誠にありがとうございました。
19世紀末のオーストリア・ロマン派の音楽というタイトルでブラームス、ツェムリンスキーのクラリネット三重奏曲をメインに演奏しました。 ツェムリンスキーは日本ではあまり知られていない作曲家ですが、非常に美しくでもっと演奏される機会があっても良い作品です。
またブラームスについてはMCの中で語られた、リヒャルト・ミュールフェルトというクラリネット奏者との出会いがブラームスの霊感を刺激し多くの クラリネット作品が生まれという話。もう作曲はしないと宣言していたブラームス、もしミュールフェルトに出会ってなかったら、これらのクラリネットの作品は生まれなかったであろうと 思うと改めてこのクラリネット三重奏曲は居住まいを正して聴いてしまいますね。
「Trio Latte(トリオラテ)」というユニット名も決まり、今後はソロ活動の合間を縫ってトリオでの演奏活動にも取り組んでいく予定です。
次回公演 が決まりましたらお知らせしますので楽しみにしていてくださいませ。
■プログラム
F.シューベルト:セレナーデ~歌曲集「白鳥の歌」より
(ピアノ&チェロ版)
A.ツェムリンスキー:クラリネット三重奏曲ニ短調op.3
第1楽章 Allegro ma non troppo
第2楽章 Andante
第3楽章 Allegro
J.ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調op.114
第1楽章 Allegro
第2楽章 Adagio
第3楽章 Andantino grazioso
第4楽章 Allegro
★アンコール J.ブラームス:ワルツ op39-15
2022.07.03 ヒビキミュージックサロンリーヴズにて