「フランス音楽の系譜Vol.2」終演いたしました

2/19開催された、ピアニスト山田千愛がフランス音楽にシリーズで取り組む「フランス音楽の系譜」第2回目の公演にご来場いただきありがとうございました。
今回取り上げたのはクープランとラヴェル。18世紀フレンチバロック時代の音楽、そして200年の時を経て活躍した印象派の作曲家、その底流でつながるものは何か。
演奏を聴きながら、フランス音楽の流れに思いを馳せるようなひと時を感じていただけたかと思います。
寒い雨の中、またまん延防止措置適用中の中お越しいただいたこと改めて御礼申し上げます。

■プログラム
F.クープラン（1668-1733）
♪クラヴサン曲集第2巻第6組曲より
1.収穫をする人びと
2.心地よい恋やつれ
3.さえずり
4.ベルサン
5.神秘的なバリケード
J.P.ラモー（1683-1764）
♪クラヴサン曲集と運指法第 1 番 第 2 組曲より 鳥のさえずり
M.ラヴェル（1857-1937）
♪クープランの墓より
1.プレリュード
4.リゴドン
5.メヌエット
6.トッカータ
M.ラヴェル（1857-1937）
♪水の戯れ
♪古風なメヌエット
♪夜のガスパールより
1.オンディーヌ 3.スカルボ
★アンコール
M.ラヴェル：ソナチネ第1楽章

2022.02.19　ヒビキミュージックサロンリーヴズにて