ピアノと朗読で綴る光源氏をめぐる女性たち
コンサートレポート
2026.05.15
「第5回ピアノと朗読で綴る光源氏を巡るを女性たち」
5/9(土)に無事終演いたしました。 お忙しい中ご来場いただき誠にありがとうございました。 文の遣り取りだけだった前回からようやく逢瀬が実現し深い仲になっていく明石の君、一方都で寂しく源氏を待つ紫の上。
特に源氏の都への帰還が決まってから別れを目の前にし辛いながらも気丈に振舞う明石の君、念願の帰京であるにも関わらず源氏に再び翻弄される紫の上の心境を思うと実に辛い。
そしてもう一人、源氏にすっかりと忘れ去られた姫君、不器用ながらも健気に一途に源氏を待つ末摘花も登場。
源氏の君と女君を巡る物語をモンポウ グラナドス シベリウス ドビュッシーらの音楽と谷崎潤一郎の美しく雅やかな翻訳で表現いたしました。 いつもながらピアニスト上野山さんの選曲と演奏が素晴らしく登場人物の心の機微、魅力が聴く人の心に刻まれ、特に最後のプログラムであるシューベルトの即興曲(op.142-2)はエンディングに相応しく、心に沁みわたる演奏でした。
全54帖完走にむけて「詩結~うたむすび」としてさらにパワーアップして磨きをかけて頑張ります 。
あらためてご来場に感謝するとともに、素敵なコメントや激励のお言葉をお寄せいただきありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いします!
2026.5.9. 江戸堀コダマビルにて
出演:ピアノ&朗読ユニット「詩結~うたむすび」
ピアノ 上野山絢子 朗読 田中幸成




