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【朗読台本完成!ピアノと朗読による源氏物語】

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2025.09.12

【朗読台本完成!ピアノと朗読による源氏物語】
シリーズ第4回となります、「ピアノと朗読で綴る光源氏と女性たち」開催まであと2ケ月となりました!
谷崎潤一郎新々訳(中公文庫版)の須磨、明石の中から朗読箇所を抜粋、楽曲の演奏箇所、補足説明を盛り込んだ台本が完成。
朧月夜との密会が露見し自らの意志で須磨に下った源氏、最愛の紫の上を都に残すことの辛さ、須磨での隠遁生活の侘しさと寂しさ、故父帝の亡霊、自然の猛威、そして今後の源氏の人生を左右する明石の君との出会いなど 特筆すべき出来事が盛りだくさんの今回のストーリー。
昨日は台本を基に初めての合わせでした。曲と合わせてみて初めて気づくこと、音楽の朗読の方向性の確認と大変有意義なリハーサルでした。 そして選曲、朗読箇所の抜粋から美しいピアノ演奏まですべてをこなす上野山さんの感性の素晴らしさを改めて感じました。
源氏物語の舞台が初めて都から離れ、宮中の文化や習慣の描写から須磨、明石の自然や気候現象の描写とその中での登場人物の心根の描写が数々の和歌とともにとても美しく表現されています。
深まる秋の夜、是非江戸堀コダマビルにお越しください。
■日時:2025年11月11日(火)18:50開演 18:30開場
■場所:江戸堀コダマビルレッスンホール
■出演
ピアノ&企画:上野山絢子 朗読:田中幸成 (ピアノ&朗読ユニット 詩結~うたむすび)
■ピアノソロプログラム
M.ブランカフォルト:「内密な歌」 第1集より
第1曲 また、しおれた花を見つけた
第2曲 海辺へ休みに行くと、一面の曇り空だった
第7曲 僕は君を許した
F.モンポウ:「歌と踊り」第1番
E.グラナドス:「スペイン舞曲集」より
第4曲 ヴィラネスカ 他
■登場する女性
紫の上、明石の君、朧月夜(尚侍の君)、花散里
■朗読:谷崎潤一郎新々訳「源氏物語」(中公文庫版)より 第2巻 第12帖『須磨』 第13帖『明石』より
■チケット 2,000円(全席自由)
★電子チケット https://smart-sym.stores.jp/items/6878fda629196fa1e16ddc63
★出演者のSNSでもご予約を受付けております
■お問い合わせ
スマートシンフォニー(田中) info@smart-sym.co.jp
090-5015-5611

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