新大陸プログラムで新たな魅力を発見!
コンサートレポート
2024.11.02
11/1(金)、大谷雄一(チェロ)安達萌(ピアノ)のデュオコンサートに雨の中ご来場いただき誠にありがとうございました。
今回は「新大陸の音楽」をコンセプトに北米、中米、南米の作曲家を取り上げ、お馴染みの曲、新発見の曲をお届けしました。
1曲ごとに大谷さんの詳しい解説があり奏者目線のコメントもありお客様も非常にわかりやすく音楽に入っていくことができたと思います。
ガーシュインの3つのプレリュードで幕を開け、アメリカから南下してという曲順構成になっています。前半のメインディッシュであるバーバー。
バーバーのチェロソナタは古典的な様式を踏襲しながらも楽譜のルールをこわさずに突発的な変化が仕掛けてあるという大谷さんのコメントがぴったりな聴きごたえのある曲でした。今後演奏機会が増えるとよいなと思います。
後半は南米一色でブラジルからアルゼンチンへの旅となります。ヴィラロボス、マルロス・ノブレと続いたあとのピアソラ3連発は新大陸シリーズのクライマックスにふさわしいプログラムです。
Seul tout seul(セレ・トゥ・セレ)ではジャズライブばりのアドリブ回しに挑戦、グランタンゴのフィナーレではピアノソロで圧倒的な盛り上がりを演出し熱い締めくくりとなりました。 大谷さんのチェロが奏でる、情熱と躍動と哀愁、そして支える安達萌さんピアノが素晴らしく、このお二人だからこそ創られた音楽であったと思います8。
◎プログラム
♪J.ガーシュイン:3つのプレリュード
♪J.ウィリアムズ:シンドラーのリストのテーマ
♪S.バーバー:チェロソナタ op.6
第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
第2楽章 アダージョ
第3楽章 アレグロ・アパッショナート
♪M.ポンセ:エストレリータ
♪H.ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
♪M.ノブレ:Poema III op.94
♪A.ピアソラ:Seul tout seul
♪A.ピアソラ:オブリビオン
♪A.ピアソラ:ル・グランタンゴ
★アンコール A.ドボルザーク:新世界」より”家路”
2024.11.1(Fri) ヒビキミュージックサロンリーヴズにて
今回は「新大陸の音楽」をコンセプトに北米、中米、南米の作曲家を取り上げ、お馴染みの曲、新発見の曲をお届けしました。
1曲ごとに大谷さんの詳しい解説があり奏者目線のコメントもありお客様も非常にわかりやすく音楽に入っていくことができたと思います。
ガーシュインの3つのプレリュードで幕を開け、アメリカから南下してという曲順構成になっています。前半のメインディッシュであるバーバー。
バーバーのチェロソナタは古典的な様式を踏襲しながらも楽譜のルールをこわさずに突発的な変化が仕掛けてあるという大谷さんのコメントがぴったりな聴きごたえのある曲でした。今後演奏機会が増えるとよいなと思います。
後半は南米一色でブラジルからアルゼンチンへの旅となります。ヴィラロボス、マルロス・ノブレと続いたあとのピアソラ3連発は新大陸シリーズのクライマックスにふさわしいプログラムです。
Seul tout seul(セレ・トゥ・セレ)ではジャズライブばりのアドリブ回しに挑戦、グランタンゴのフィナーレではピアノソロで圧倒的な盛り上がりを演出し熱い締めくくりとなりました。 大谷さんのチェロが奏でる、情熱と躍動と哀愁、そして支える安達萌さんピアノが素晴らしく、このお二人だからこそ創られた音楽であったと思います8。
◎プログラム
♪J.ガーシュイン:3つのプレリュード
♪J.ウィリアムズ:シンドラーのリストのテーマ
♪S.バーバー:チェロソナタ op.6
第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
第2楽章 アダージョ
第3楽章 アレグロ・アパッショナート
♪M.ポンセ:エストレリータ
♪H.ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
♪M.ノブレ:Poema III op.94
♪A.ピアソラ:Seul tout seul
♪A.ピアソラ:オブリビオン
♪A.ピアソラ:ル・グランタンゴ
★アンコール A.ドボルザーク:新世界」より”家路”
2024.11.1(Fri) ヒビキミュージックサロンリーヴズにて