【ソプラノとチェロのアンサンブルが美しく響く】
コンサートレポート
2023.12.16
やまだちひろソプラノリサイタル、今年2回目の公演はチェロ小棚木優さんをお迎えしてソプラノ、チェロ、ピアノのトリオプログラムを用意しました。
松本日之春作曲「優しき歌Ⅱ」(立原道造作詞)は3人の作り上げる音楽がドラマチックに展開、MCでは難曲中の難曲というお話もありましたが、美しい詩の世界の表現を楽しむことができたと思います。
またチェロのソロで演奏された間宮芳生の「五つのフィンランド民謡」は氏ライフワークである民謡研究から生まれた作品集。歌うようなチェロの演奏が心に染み入りました。 前回、夏のリサイタルではイタリア古典歌曲とオペラアリアを取り上げ、今回は邦人作品とバーンスタインというまた違った音楽、2回の公演でやまだちひろさんの歌の様々な世界を聴いていただくことができました。
また2024年も違った企画をお届けできればと考えています。
■演奏
ソプラノ:やまだちひろ チェロ:小棚木優 ピアノ:矢野百華
■プログラム
♪G.F.ヘンデル:オラトリオ 《メサイア》より“Rejoice greatly”
♪なかにしあかね:2番目に言いたいこと(作詞 星野富弘)
1.いつだったか
2.秋のあじさい
3.山に行こう
4.よろこびが集まったよりも
5.いちじくの木の下
6.今日もひとつ
7.二番目に言いたいこと
♪間宮芳生:チェロとピアノのための『五つのフィンランド民謡』
“馬” “泣きうた” “家なきこじき” “ミッキン・ペッコ” “ヨーイク”
♪L.バーンスタイン:I hate music!
I. My Name is Barbara
II. Jupiter Has Seven Moons
Ⅲ. I Hate Music!
Ⅳ. A Big Indian and Little Indian
Ⅴ. I’m a Person Too
♪A.プレヴィン:ヴォカリーズ
♪松本日之春 : 優しき歌IIより (作詞 立原道造)
ソプラノ、チェロ、ピアノのための12連曲
序の歌 Ⅳ夢のあと Ⅷ午後に Ⅸ樹木の影に Ⅹ夢見たものは
★アンコール L.バーンスタイン:Dream with me
2023.12.16 ヒビキミュージックサロンリーヴズにて
松本日之春作曲「優しき歌Ⅱ」(立原道造作詞)は3人の作り上げる音楽がドラマチックに展開、MCでは難曲中の難曲というお話もありましたが、美しい詩の世界の表現を楽しむことができたと思います。
またチェロのソロで演奏された間宮芳生の「五つのフィンランド民謡」は氏ライフワークである民謡研究から生まれた作品集。歌うようなチェロの演奏が心に染み入りました。 前回、夏のリサイタルではイタリア古典歌曲とオペラアリアを取り上げ、今回は邦人作品とバーンスタインというまた違った音楽、2回の公演でやまだちひろさんの歌の様々な世界を聴いていただくことができました。
また2024年も違った企画をお届けできればと考えています。
■演奏
ソプラノ:やまだちひろ チェロ:小棚木優 ピアノ:矢野百華
■プログラム
♪G.F.ヘンデル:オラトリオ 《メサイア》より“Rejoice greatly”
♪なかにしあかね:2番目に言いたいこと(作詞 星野富弘)
1.いつだったか
2.秋のあじさい
3.山に行こう
4.よろこびが集まったよりも
5.いちじくの木の下
6.今日もひとつ
7.二番目に言いたいこと
♪間宮芳生:チェロとピアノのための『五つのフィンランド民謡』
“馬” “泣きうた” “家なきこじき” “ミッキン・ペッコ” “ヨーイク”
♪L.バーンスタイン:I hate music!
I. My Name is Barbara
II. Jupiter Has Seven Moons
Ⅲ. I Hate Music!
Ⅳ. A Big Indian and Little Indian
Ⅴ. I’m a Person Too
♪A.プレヴィン:ヴォカリーズ
♪松本日之春 : 優しき歌IIより (作詞 立原道造)
ソプラノ、チェロ、ピアノのための12連曲
序の歌 Ⅳ夢のあと Ⅷ午後に Ⅸ樹木の影に Ⅹ夢見たものは
★アンコール L.バーンスタイン:Dream with me
2023.12.16 ヒビキミュージックサロンリーヴズにて