オーケストラに勝る迫力:ピアノデュオコンサート終演
コンサートレポート
2023.09.03
昨日(9/2)は塩見亮&今井彩香ピアノデュオコンサートに多数ご来場いただき誠にありがとうございました。
「牧神の午後への前奏曲」で静かに始まったコンサートはサロンをフランス音楽の香りを満たしました、死の舞踏では迫力ある骸骨たちの行進を楽しみ、そしてスカラムーシュでは楽しくワクワクするような舞曲を楽しみながら前半は終了。
1曲ごとの詳しい解説で非常にわかりやく音楽に接することができました。
後半はポーランドの作曲家ルトワフスキーのパガニーニの主題による変奏曲で幕開け、多くの作曲家が手がけるこの変奏曲ですが斬新なアレンジに驚かされます。最後はラフマニノフの2台のピアノのための組曲op.17。 演奏前の説明でもありましたが、ピアノ協奏曲第2番op18、楽興の時op.16 名曲の間に位置するこの作品、躍動感のあるリズム、美しいメロディ、フィナーレへ突っ走って行く推進力などラフマニノフの魅にあ力満載と言えます。
二人のエネルギッシュな演奏はその魅力を存分に伝えるものでした。
アンコールは連弾でドビュッシーの小組曲より「小舟にて」でクールダウン。
4手20本の指でオーケストラに勝る迫力のある音楽をお楽しみいただけたと思います。
◎プログラム
♪C.ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ホ長調(ドビュッシー編2台ピアノ版)
♪C.サン=サーンス:2台のピアノのための「死の舞踏」(サン=サーンス編)
♪D.ミョー:スカラムーシュ op.165b
1,Vif(快活に)2,Modéré(おだやかに) 3,Brazileira : Mouvement de Samba (ブラジルの女:サンバのリズムで)
♪W.ルトワフスキー:パガニーニの主題による変奏曲
♪S.ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第2番op.17
1.序奏 2.ワルツ 3.ロマンス 4.タランテッラ
★アンコール C.ドビュッシー:小組曲より「小舟にて」
2023.09.02 ヒビキミュージックサロンリーヴズ
「牧神の午後への前奏曲」で静かに始まったコンサートはサロンをフランス音楽の香りを満たしました、死の舞踏では迫力ある骸骨たちの行進を楽しみ、そしてスカラムーシュでは楽しくワクワクするような舞曲を楽しみながら前半は終了。
1曲ごとの詳しい解説で非常にわかりやく音楽に接することができました。
後半はポーランドの作曲家ルトワフスキーのパガニーニの主題による変奏曲で幕開け、多くの作曲家が手がけるこの変奏曲ですが斬新なアレンジに驚かされます。最後はラフマニノフの2台のピアノのための組曲op.17。 演奏前の説明でもありましたが、ピアノ協奏曲第2番op18、楽興の時op.16 名曲の間に位置するこの作品、躍動感のあるリズム、美しいメロディ、フィナーレへ突っ走って行く推進力などラフマニノフの魅にあ力満載と言えます。
二人のエネルギッシュな演奏はその魅力を存分に伝えるものでした。
アンコールは連弾でドビュッシーの小組曲より「小舟にて」でクールダウン。
4手20本の指でオーケストラに勝る迫力のある音楽をお楽しみいただけたと思います。
◎プログラム
♪C.ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ホ長調(ドビュッシー編2台ピアノ版)
♪C.サン=サーンス:2台のピアノのための「死の舞踏」(サン=サーンス編)
♪D.ミョー:スカラムーシュ op.165b
1,Vif(快活に)2,Modéré(おだやかに) 3,Brazileira : Mouvement de Samba (ブラジルの女:サンバのリズムで)
♪W.ルトワフスキー:パガニーニの主題による変奏曲
♪S.ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第2番op.17
1.序奏 2.ワルツ 3.ロマンス 4.タランテッラ
★アンコール C.ドビュッシー:小組曲より「小舟にて」
2023.09.02 ヒビキミュージックサロンリーヴズ